あなたは「方程式は英語で何て言うんだろう?」と思ったことはありませんか?結論、方程式はequationです。この記事を読むことで中学・高校レベルの数式表現や例文がわかるようになりますよ。ぜひ最後まで読んでください。
1.「方程式」は英語で何という?基本の単語と表現

方程式の英単語は「equation」
方程式は英語で「equation」と言います。
これは数学の授業で最も基本となる単語なので、まず最初に覚えておきましょう。
「equation」はラテン語の「equalis(等しい)」が語源で、「等しいことを示す式」というニュアンスを持っています。
例えば「2x + 3 = 7」のような式はすべて「equation」と表現できます。
中学・高校の数学の教科書や英語の問題集でも頻出する単語なので、スペルと発音(イクエイション)をセットで覚えておくと安心です。
「等式」「不等式」との英語表現の違い
「方程式」と混同しやすい言葉に「等式」「不等式」がありますが、英語ではそれぞれ異なる単語が使われます。
「等式」は英語で「equality」、「不等式」は「inequality」と言います。
「equation」は未知数を含み解を求める式を指すのに対して、「equality」は単に左右が等しいことを示す式全般を指す点が異なります。
「不等式」である「inequality」は「>」や「<」のような記号を使った式を表すため、用途によって正しく使い分けることが大切です。
- equation:方程式(未知数を求める式)
- equality:等式(左右が等しい式)
- inequality:不等式(大小関係を示す式)
このように整理しておくと、英語の数学問題を読むときにも迷わなくなります。
「方程式を解く」は英語で何という?
「方程式を解く」は英語で「solve an equation」と表現します。
「solve」は「解決する」「解く」という意味の動詞で、数学の文脈では非常によく使われます。
例えば「Solve the equation for x.」は「この方程式をxについて解きなさい。」という意味になります。
中学・高校の英語の教科書やテストでも、この表現は頻出するため、フレーズごと覚えておくと便利です。
また「解」自体は英語で「solution」と言うので、「solve」と「solution」をセットで覚えておくとより理解が深まります。
一次方程式・二次方程式の英語表現
方程式には次数によって呼び方が変わり、英語でも同様に区別されています。
- 一次方程式:linear equation
- 二次方程式:quadratic equation
- 三次方程式:cubic equation
「linear equation」は直線的な関係を表す式を指し、グラフにすると直線になることからこの名前が付いています。
一方「quadratic equation」は「ax² + bx + c = 0」のような形の式で、高校数学でも重要な単元として登場します。
これらの単語は数学のテストだけでなく、英語の長文問題やリスニングでも出てくることがあるため、早めに覚えておくと安心です。
2.方程式に関する数学用語の英語表現

「解」「未知数」「変数」の英語表現
方程式を扱う際にセットで覚えておきたいのが「解」「未知数」「変数」の英語表現です。
「解」は「solution」、「未知数」は「unknown」、「変数」は「variable」と言います。
例えば「xは未知数です」は英語で「x is an unknown.」、「xは変数です」は「x is a variable.」と表現できます。
「unknown」は値が決まっていないものを指し、「variable」は状況によって値が変化するものを指すため、文脈に応じて使い分けが必要です。
これらの単語は英語の数学の問題文を読み解くうえで欠かせない基礎用語なので、まとめて覚えておくと効率的です。
「係数」「定数」「項」の英語表現
方程式の構成要素である「係数」「定数」「項」にも、それぞれ対応する英語があります。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 係数 | coefficient |
| 定数 | constant |
| 項 | term |
例えば「2x」の「2」は「coefficient」(係数)、「+5」のような数字だけの部分は「constant」(定数)と呼ばれます。
また式全体を構成するひとつひとつのまとまりは「term」(項)と呼ばれ、「2x + 5」は「2つのtermからなる式」と説明できます。
これらの用語は高校数学の英語表現でも頻出するため、表とあわせて覚えておくとスムーズに理解できます。
「移項する」「代入する」の英語表現
方程式を解く過程でよく使う「移項する」「代入する」という動作にも、英語特有の表現があります。
「移項する」は英語で「transpose」または「move a term to the other side」、「代入する」は「substitute」と言います。
例えば「xに2を代入する」は英語で「Substitute 2 for x.」と表現します。
「transpose」はやや専門的な単語なので、日常的には「move ~ to the other side(~を反対側に移す)」という表現が使われることも多いです。
どちらの表現も覚えておくと、英語の数学解説動画や教材を理解する際に役立ちます。
連立方程式は英語で何という?
中学・高校で学ぶ「連立方程式」は英語で「simultaneous equations」または「system of equations」と言います。
「simultaneous」は「同時に起こる」という意味の単語で、複数の方程式を同時に満たす解を求めることからこの名前が付いています。
例えば「連立方程式を解く」は「solve simultaneous equations」と表現できます。
アメリカ英語では「system of equations」という表現がより一般的に使われる傾向があり、イギリス英語では「simultaneous equations」が好まれる傾向があります。
どちらの表現も意味は同じなので、両方を知っておくと英語の教材の違いに戸惑わずに済みます。
関数・グラフに関連する英語表現
方程式と密接に関わる「関数」「グラフ」についても、英語表現を押さえておきましょう。
- 関数:function
- グラフ:graph
- 座標:coordinate
- x軸・y軸:x-axis・y-axis
- 傾き:slope
- 切片:intercept
「function」は方程式をxとyの関係として表したもので、「y = f(x)」のような形でよく登場します。
グラフに関する単語をまとめて覚えておくことで、英語の数学の教科書やオンライン教材もスムーズに読めるようになります。
3.方程式を使った英語の例文集

中学レベルの方程式の英語例文
中学レベルの方程式に関する英語表現を、例文とともに見ていきましょう。
- This is a linear equation.(これは一次方程式です。)
- Solve the equation: x + 3 = 7.(方程式 x + 3 = 7 を解きなさい。)
- The solution is x = 4.(解は x = 4 です。)
- Substitute x = 2 into the equation.(方程式に x = 2 を代入しなさい。)
これらの例文は中学校の英語の教科書や定期テストでも扱われやすい基本パターンです。
まずはこのレベルの例文をスムーズに言えるようになることを目標にしましょう。
高校レベルの方程式の英語例文
高校レベルになると、二次方程式や連立方程式を扱う表現が増えてきます。
- This is a quadratic equation.(これは二次方程式です。)
- Use the quadratic formula to solve this equation.(二次方程式の解の公式を使ってこの方程式を解きなさい。)
- Solve the system of equations.(連立方程式を解きなさい。)
- The equation has two solutions.(この方程式には2つの解があります。)
特に「quadratic formula(二次方程式の解の公式)」は大学入試の英語長文にも登場することがある重要表現です。
高校範囲の英語例文は、数学だけでなく英語の長文読解力アップにも直結するので、積極的に覚えておきましょう。
数学の授業で使える英語フレーズ
英語で数学の授業を受ける場合や、英語の数学教材を使う場合に役立つフレーズを紹介します。
- What is the value of x?(xの値は何ですか?)
- Let x be the unknown number.(xを未知の数とします。)
- Rearrange the equation.(方程式を整理しなさい。)
- Check your answer by substitution.(代入して答えを確認しなさい。)
これらのフレーズは、インターナショナルスクールや英語の数学コンテンツに触れる機会がある方にとって特に実用的です。
決まった言い回しが多いため、フレーズ単位で繰り返し練習すると自然に身につきます。
方程式を説明するときの英語表現
誰かに方程式の解き方を英語で説明する場面を想定した表現も身につけておくと便利です。
- First, move all the terms to one side.(まず、すべての項を一方の辺に移しましょう。)
- Next, simplify the equation.(次に、方程式を簡単にしましょう。)
- Finally, solve for x.(最後に、xについて解きましょう。)
このように「First → Next → Finally」の流れで説明すると、英語が苦手な相手にも分かりやすく伝えることができます。
英語でのプレゼンテーションやオンライン授業でも使える構成なので、ぜひ参考にしてみてください。
4.方程式の英語表現を学ぶ際の注意点

「equation」と「formula」の違いに注意
「equation」と似た単語に「formula」がありますが、意味は異なるため注意が必要です。
「equation」は未知数を含み解を求める式を指すのに対し、「formula」は決まった関係を表す公式そのものを指します。
例えば「二次方程式の解の公式」は英語で「the quadratic formula」と言いますが、これは「公式」であって「方程式」そのものではありません。
この違いを理解していないと、英語の数学の説明文を読んだときに混乱してしまうことがあるため、しっかり区別しておきましょう。
アメリカ英語とイギリス英語での表現の違い
数学用語は基本的に世界共通ですが、アメリカ英語とイギリス英語で表現や発音がわずかに異なる場合があります。
| 項目 | アメリカ英語 | イギリス英語 |
|---|---|---|
| 連立方程式 | system of equations | simultaneous equations |
| 数字の0の読み方 | zero | nought / zero |
| 図形の単元名 | geometry | geometry(共通) |
大きな違いがあるわけではありませんが、留学や海外の教材を使う際にはこの違いを知っておくと安心です。
どちらの表現に出会っても対応できるよう、両方をセットで覚えておくのがおすすめです。
数学の英語学習に役立つ参考書・サイト
方程式をはじめとした数学の英語表現を効率よく学ぶには、専用の参考書やオンライン教材を活用するのがおすすめです。
- 英語と数学を同時に学べる参考書を活用する
- 海外の教育機関が提供する無料の数学用語集を参照する
- 英語の数学解説動画で発音や使い方を確認する
特に、英語と数学の両方を一度に学べる教材は、用語の意味と発音を同時に身につけられるため効率的です。
最初は単語だけでも構わないので、少しずつ例文や教材に触れる機会を増やしていきましょう。
まとめ
この記事のポイントを振り返ります。
- 「方程式」は英語で「equation」と言う
- 「方程式を解く」は「solve an equation」、解は「solution」と表現する
- 一次方程式は「linear equation」、二次方程式は「quadratic equation」
- 「未知数」は「unknown」、「変数」は「variable」
- 「係数」は「coefficient」、「定数」は「constant」、「項」は「term」
- 「代入する」は「substitute」、「移項する」は「transpose」
- 「連立方程式」は「simultaneous equations」または「system of equations」
- 「equation」と「formula」は意味が異なるため注意が必要
- アメリカ英語とイギリス英語で表現がわずかに異なる場合がある
方程式の英語表現は、最初は覚えることが多く感じるかもしれませんが、ひとつひとつの単語には必ず意味とつながりがあります。
今日紹介した単語やフレーズを少しずつ使いながら、ぜひ英語と数学の両方の力を伸ばしていってくださいね。
応援しています。
関連サイト




Leave a Reply