あなたは「PayPay IDって何だろう?」と疑問に思ったことはありませんか?結論、PayPay IDとは、送金時に電話番号を教えなくても相手を検索できる便利な固有IDです。この記事を読むことでPayPay IDの基本から設定方法、活用方法までがわかるようになりますよ。ぜひ最後まで読んでください。
Contents
1.PayPay IDとは何か?基本的な仕組みを理解しよう

PayPay IDの定義と役割
PayPay IDとは、アカウントごとに設定できる固有の識別コードのことです。
このIDを設定することで、友だちや知人にPayPay残高を送金してもらう際に、相手の携帯電話番号がわからなくても、PayPay IDを利用して相手を検索することができるようになります。
通常、PayPay残高を送金する場合は次のいずれかの方法で相手を選択する必要があります。
- マイコード(QRコード)を読み取る
- 携帯電話番号で検索する
- 受け取りリンクを送信する
この中で最も簡単なのは携帯電話番号で検索してもらう方法ですが、親しくない相手だと個人情報を教えたくないケースもあります。
そんなとき、PayPay IDを活用すれば、連絡先(電話番号、LINE、メールなど)を教えることなく、相手に送金先を教えることが可能です。
PayPay IDを設定すれば、送金してほしい相手に「PayPay ID」を伝えるだけでOKです。
相手は、個人間送金の「あて先の選択」画面にある「PayPay ID / 携帯電話番号で検索」からあなたのPayPayアカウントを検索できるようになります。
ユーザーIDとの違いを明確に理解する
PayPayには「PayPay ID」と「ユーザーID」という2つのIDが存在します。
この2つは名前が似ているため混同しやすいのですが、役割は全く異なります。
PayPay IDは、自分で自由に設定できる固有のIDで、主に送金・受取時に使用します。
英字(アルファベット)、数字、アンダーバー(_)を組み合わせて、覚えやすく他人に伝えやすいIDを作成できます。
一方、ユーザーIDは、PayPayアプリに登録したタイミングで自動的に付与されるランダムな文字列です。
自分で設定することはできず、主にPayPayへの問い合わせ時やトラブル発生時の本人確認などで使われます。
ユーザーIDは桁数が多すぎて覚えることはほぼ不可能なため、必要な時にアプリから確認してコピー&ペーストで使用するのが一般的です。
PayPay IDは「送金・受取のために自分で設定するID」、ユーザーIDは「問い合わせ時の本人確認用に自動で付与されるID」と覚えておくとわかりやすいでしょう。
PayPay IDでできることとできないこと
PayPay IDを設定すると、主に以下のことができるようになります。
PayPay IDでできること
- 電話番号を教えずに送金してもらえる
- 相手がPayPay IDで検索して簡単に送金できる
- 誤送金のリスクを軽減できる
- オンラインストアやフリマアプリでの取引がスムーズになる
- PayPay決済後の評価やレビュー投稿時に利用される場合がある
一方で、PayPay IDでできないこともあります。
- 一度設定したPayPay IDの変更や削除はできない
- 他のユーザーが使用しているIDは設定できない
- 大文字のアルファベットや漢字、ひらがな、カタカナは使用できない
なお、PayPay IDは「絶対に設定しなければならない」というものではありません。
設定しなくてもPayPayの基本的な機能は問題なく利用できます。
ただし、PayPayの青いバッジ(本人認証)の条件の1つになっている可能性があるため、クレジットカードの上限金額を引き上げたい方は、設定しておくのも良いでしょう。
2.PayPay IDの設定方法を詳しく解説

PayPay IDを設定する手順
PayPay IDの設定は、PayPayアプリから簡単に行えます。
具体的な設定手順は以下の通りです。
- PayPayアプリを起動してから「アカウント」をタップします
- 「詳細」をタップします
- 「PayPay ID:未設定」をタップします
- アカウント情報に移動するので「PayPay ID 未設定」をタップします
- 希望するPayPay IDを入力してから「PayPay IDを設定する」をタップします
- "PayPay IDは一度設定すると変更できません。上記のIDでお間違いがないか、ご確認ください"というメッセージが表示されるので、内容を確認します
- 問題なければ「PayPay IDを設定する」をタップして設定完了です
設定したPayPay IDは、PayPayアプリ右下の「アカウント」をタップすると表示されて確認ができます。
CMSを使用している場合は、タイトルに関して行う必要のある技術的な作業はないので、適切なタイトルを書くことに集中してください。
ほとんどのCMSでは、タイトルを自動的にHTMLの<title>要素に設定します。
設定できる文字の種類とルール
PayPay IDに利用できる文字には制限があります。
使用できるのは以下の文字のみです。
- 英字(アルファベット):小文字のみ(a-z)
- 数字:0-9
- アンダーバー:_
大文字のアルファベット、漢字、ひらがな、カタカナ、その他の記号は使用できません。
また、PayPay IDにできる文字列には以下の条件があります。
- 6文字以上20文字以下である必要がある
- すでに別のアカウントのPayPay IDとして利用されている文字列は設定できない
- 他人と被らない固有のIDである必要がある
簡単すぎるIDや一般的な単語は、すでに他のユーザーが使用している可能性が高いため設定できないことが多いです。
PayPay IDを設定する時は数字を組み合わせたIDにすると他人と被ったりすることも減るので、使えるIDが見つからない場合には数字を活用するようにしましょう。
例えば「tanaka_123」「yamada_0825」のように、名前と数字を組み合わせると設定しやすくなります。
設定時の注意点と確認事項
PayPay IDを設定する際には、いくつかの重要な注意点があります。
最も重要なのは、一度設定したPayPay IDは変更や削除ができないという点です。
設定画面でも確認メッセージが表示されますが、後から「やっぱり変更したい」と思っても対応できません。
そのため、IDを決める際は十分に慎重になる必要があります。
長く使えるIDを選ぶことをおすすめします。
自分のニックネームや覚えやすい文字列を取り入れつつ、他人に伝えやすく、自分でも忘れにくいIDを考えましょう。
アルファベットや単語を間違えて設定しないように、設定前にしっかりと確認してください。
また、PayPay IDを設定すると、他のユーザーから検索されるようになります。
「送る・受け取る」機能で相手の方にPayPay IDが表示されるため、知らない相手から検索されてアカウント写真などを見られる可能性もあります。
もし他人に検索されたくないという場合には、PayPay IDの検索設定を無効にすることができます。
設定方法については後ほど詳しく解説します。
3.PayPay IDを使った送金・受取の活用方法

PayPay IDで送金する方法
PayPay IDを使って相手に送金する方法は非常に簡単です。
具体的な送金手順は以下の通りです。
- PayPayアプリを開き、ホーム画面の「送る・受け取る」をタップします
- 「PayPay ID・電話番号・表示名」を選択します
- 送る相手のPayPay IDを入力すると、名前が表示されるので、間違いがないことを確認し選択します(相手が表示名を設定していない場合は電話番号が表示されます)
- 送金する金額を入力し「次へ」を選択します
- 内容を確認して「送る」をタップすれば送金完了です
PayPay IDでの送金は、電話番号やQRコードを使わずに相手を特定できるため、非常に便利です。
特に、オンライン上でのやり取りや、直接会わない相手への送金時に重宝します。
フリマアプリやオンラインストアでの取引、SNSで知り合った相手との割り勘など、様々なシーンで活用できます。
ただし、送金前には必ず相手の表示名やアイコンを確認して、本当に送金したい相手かどうかをしっかりチェックしましょう。
PayPay IDで受け取る方法と検索設定
PayPay IDでPayPay残高を受け取る際は、PayPay IDの検索を有効にしておく必要があります。
PayPay IDの検索設定は、以下の手順で確認・変更できます。
- PayPayアプリホーム右下の「アカウント」をタップします
- 「送る・受け取る設定」をタップします
- 「PayPay IDの検索設定」のスイッチをオンにします
この設定を有効にすることで、相手があなたのPayPay IDで検索した際に、あなたのアカウントが検索結果に表示されるようになります。
検索設定を有効にしている場合、「送る・受け取る」機能で相手の方に表示名のほかにPayPay IDが表示されます。
逆に、PayPay IDでの検索を無効にした場合、相手から検索されても検索結果に表示されなくなります。
プライバシーを重視したい方や、特定の人以外からの送金を受け付けたくない場合は、この設定を無効にしておくと良いでしょう。
なお、不正利用防止・被害予防の観点から、一定時間内の携帯電話番号検索回数、PayPayID検索回数が制限されています。
検索ができない場合は、マイコードの読み取りや受け取りリンクを利用したやり取りをご検討ください。
電話番号を教えずに送金してもらう便利な使い方
PayPay IDの最大のメリットは、電話番号などの個人情報を教えずに送金してもらえることです。
この特徴を活かした便利な使い方をいくつかご紹介します。
SNSやオンラインコミュニティでの活用
TwitterやInstagram、オンラインゲームなどで知り合った相手と金銭のやり取りが必要な場合、PayPay IDを伝えるだけで送金してもらえます。
電話番号やメールアドレスを教える必要がないため、安心して利用できます。
フリマアプリや個人間取引での活用
メルカリやラクマなどのフリマアプリ外での直接取引、または個人間での商品売買時に、PayPay IDを決済手段として活用できます。
相手に「PayPay ID: ○○○○」と伝えるだけで、スムーズに代金を受け取れます。
グループでの割り勘や立替精算での活用
複数人での食事会や旅行の際、幹事が立て替えた費用を回収する場合にも便利です。
グループLINEなどでPayPay IDを共有すれば、各自が個別に送金できます。
なお、PayPay IDを教えた場合は「表示名」だけが相手に伝わるため、本名(フルネーム)がバレる心配はありません。
表示名を適切に設定しておけば、プライバシーを守りながら安全に利用できます。
4.PayPay IDの注意点とよくある疑問

一度設定すると変更・削除できない理由
PayPay IDは、システム上の仕様として一度設定すると変更や削除ができません。
この仕様には明確な理由があります。
最も重要な理由は、アカウントの一貫性と信頼性を保つためです。
もしPayPay IDが頻繁に変更できてしまうと、送金履歴や取引記録の整合性が取れなくなり、トラブルの原因となる可能性があります。
また、送金する側にとっても、「以前送金したIDが別人のものになっていた」という事態を防ぐことができます。
PayPay IDは先着順のため、他のユーザーが既に利用しているIDは作成できません。
もし変更が可能になると、人気のあるIDを巡って混乱が生じる可能性もあります。
そのため、PayPay IDを設定する際は、以下のポイントを意識しましょう。
- 長期的に使い続けられるIDを選ぶ
- 覚えやすく、他人に伝えやすいIDにする
- 個人を特定されすぎない程度の情報にする
- スペルミスがないか、何度も確認する
後悔しないためにも、設定前にじっくりと考えて、慎重に決定することが大切です。
PayPay IDの検索設定をオフにする方法
PayPay IDを設定したものの、「やっぱり検索されたくない」と思うこともあるでしょう。
PayPay IDそのものは削除できませんが、検索設定をオフにすることで、他のユーザーから検索されないようにすることができます。
検索設定をオフにする手順は以下の通りです。
- PayPayアプリを開き、右下の「アカウント」をタップします
- 「送る・受け取る設定」をタップします
- 「PayPay IDの検索設定」のスイッチをオフにします
これで、他のユーザーがあなたのPayPay IDで検索しても、検索結果に表示されなくなります。
ただし、この設定をオフにすると、PayPay IDを使った送金を受け取ることができなくなります。
送金してもらいたい場合は、マイコード(QRコード)や受け取りリンクなど、別の方法を利用する必要があります。
検索設定は何度でもオン・オフを切り替えられるので、必要に応じて柔軟に設定を変更すると良いでしょう。
例えば、普段はオフにしておき、送金を受け取る必要がある時だけ一時的にオンにするという使い方も可能です。
PayPay IDは設定しなくても大丈夫?
結論から言うと、PayPay IDは必須ではありません。
設定しなくてもPayPayの基本的な機能は問題なく利用できます。
PayPay IDを設定していなくても、以下の方法で送金・受取は可能です。
- マイコード(QRコード)を読み取ってもらう
- 携帯電話番号で検索してもらう
- 受け取りリンクを送信する
- 友だちリストから選択する
これらの方法で十分対応できるため、「絶対に設定しなければならない」というものではありません。
ただし、PayPay IDを設定することで得られるメリットも多くあります。
- 電話番号を教えずに送金してもらえる
- オンライン上での取引がスムーズになる
- 誤送金のリスクを軽減できる
- 青いバッジ(本人認証)の条件を満たせる可能性がある
特に、クレジットカードの決済上限金額を引き上げたい方は、PayPay IDの設定を検討する価値があります。
PayPayの青いバッジ(本人認証)を取得すると、1日の決済上限が25万円まで引き上げられます。
この青いバッジの条件の1つにPayPay IDの設定が含まれている可能性があるため、高額決済を利用したい方は設定しておくと良いでしょう。
結局のところ、自分の利用スタイルに合わせて設定するかどうかを判断すれば大丈夫です。
頻繁にオンライン取引をする方や、電話番号を知らない相手とのやり取りが多い方は設定をおすすめしますが、友人や家族間でのやり取りがメインであれば、必ずしも設定する必要はありません。
まとめ
この記事で解説したPayPay IDに関する重要なポイントをまとめます。
- PayPay IDとは、アカウントごとに設定できる固有の識別コードである
- ユーザーIDとは異なり、自分で自由に設定でき、主に送金・受取時に使用する
- 電話番号を教えずに送金してもらえるため、プライバシーを守れる
- 英字(小文字)、数字、アンダーバーのみ使用可能で、6文字以上20文字以下である必要がある
- 一度設定すると変更・削除ができないため、慎重に決定する必要がある
- PayPay IDの検索設定をオフにすれば、他のユーザーから検索されなくなる
- PayPay IDは必須ではないが、設定することで様々なメリットがある
- オンライン取引やフリマアプリでの活用、グループでの割り勘などに便利
- 青いバッジ取得の条件の1つになっている可能性があるため、高額決済を利用したい方は設定がおすすめ
- 送金前には必ず相手の表示名やアイコンを確認して、誤送金を防ぐことが大切
PayPay IDは、設定すれば便利に使える機能ですが、必須ではありません。自分の利用スタイルに合わせて、設定するかどうかを判断してください。もし設定する場合は、長く使えるIDを慎重に選び、検索設定も適切に管理することで、安全で便利なPayPayライフを楽しめるでしょう。
関連サイト:PayPay公式サイト












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