あなたは「マネーフォワードとPayPayを連携したいのにできない」と困ったことはありませんか?結論、マネーフォワードとPayPayは直接連携できませんが、間接的に管理する方法があります。この記事を読むことでマネーフォワードでPayPayを効率的に管理する具体的な方法がわかるようになりますよ。ぜひ最後まで読んでください。
Contents
1.マネーフォワードとPayPayは直接連携できない理由

PayPayが対応していない電子マネーである
マネーフォワードMEでは多くの電子マネーやプリペイドカードとの連携に対応していますが、PayPayは対応していない電子マネーの一つです。
マネーフォワードMEアプリの「連携項目一覧」から「電子マネー・プリペイド」を確認しても、PayPayの名前は見つかりません。
これは技術的な制限というよりも、サービス提供側の方針によるものと考えられます。
PayPayアプリへのログインには電話番号に届く認証コードが必要となるため、自動連携の仕組みを構築することが難しいという背景があります。
他の家計簿アプリでも同様に非対応
実はPayPayと連携できないのはマネーフォワードだけではありません。
Zaim、マネーツリー、ドクターウォレットなど、主要な家計簿アプリのほとんどがPayPayとの直接連携に対応していない状況です。
これはPayPay側のシステム仕様が影響しており、現時点では家計簿アプリ側だけの努力では解決できない課題となっています。
そのため、PayPayを利用している方は各アプリで工夫しながら管理する必要があります。
マネーフォワード公式の連携状況
マネーフォワードの公式サポートサイトでは、「PayPayの連携は非対応」と明記されています。
ただし、マネーフォワード側も多数の要望を受けており、連携に向けて各社へ提案を続けているとのことです。
現時点では直接的な連携は実現していませんが、将来的には対応される可能性もあります。
それまでの間は、この記事で紹介する間接的な管理方法を活用することで、マネーフォワードでPayPayの支出を把握することができます。
2.PayPayカードを使った間接的な連携方法

PayPayカードとマネーフォワードを連携する手順
最もおすすめの方法は、PayPayカードをマネーフォワードに連携させることです。
具体的な手順は以下の通りです。
- マネーフォワードMEのホーム画面から「口座」をタップ
- 「連携先を追加」をタップ
- 「連携項目一覧」から「カード」を選択
- PayPayカードを検索して選択
- 必要な認証情報を入力して連携完了
この方法により、PayPayカードの利用明細がマネーフォワードに自動で反映されるようになります。
PayPayクレジット(あと払い)を活用する
PayPayアプリでの支払い方法を「クレジット(旧あと払い)」に設定することで、ほぼ手放しで家計簿を運用できます。
PayPayクレジット(あと払い)を利用するには、PayPayカードが必須となります。
支払い方法をクレジットに設定すると、PayPayアプリでの取引履歴が、すべてPayPayカードの利用明細として記録されます。
そのため、マネーフォワードに連携したPayPayカードの明細として、PayPayでの支払い内容が反映される仕組みです。
PayPayカード専用で使うメリット
PayPayカードをPayPay支払い専用のクレジットカードとして利用することで、管理がさらに分かりやすくなります。
「PayPayカードの利用額=PayPayの利用額」という関係が成り立つため、マネーフォワード上でPayPayの支出を明確に把握できます。
他の買い物でもPayPayカードを使ってしまうと、どれがPayPay経由の支払いなのか分からなくなってしまいます。
専用カードとして運用することで、月にどれくらいPayPayで支出しているのかが一目瞭然になります。
利用明細の反映タイミングと注意点
PayPayカードの利用明細がマネーフォワードに反映されるまでには、タイムラグがあることを理解しておく必要があります。
店舗からPayPayカード株式会社へ売上データが到着した後に、利用明細へ反映される仕組みです。
店舗によっては数日から1〜2週間、遅い場合は約1ヶ月ほど時間がかかる場合があります。
また、PayPayカードの連携を更新する際は手動で更新ボタンをタップする必要があるため、定期的にチェックする習慣をつけましょう。
3.銀行口座を使った連携方法

チャージ専用口座をマネーフォワードに連携する
PayPayカードを持っていない場合は、銀行口座を使った管理方法が有効です。
PayPayへのチャージ専用の銀行口座を開設し、その口座をマネーフォワードに連携させることで間接的に管理できます。
手順は以下の通りです。
- マネーフォワードMEのホーム画面から「口座」をタップ
- 「連携先を追加」をタップ
- 「連携項目一覧」から「銀行」を選択
- PayPayのチャージ元銀行口座を選択して連携
この方法により、銀行口座からのチャージ金額がマネーフォワードに記録されます。
銀行口座連携のメリットとデメリット
銀行口座を使った管理方法のメリットは、PayPayカードを新たに作る必要がないという点です。
すでにPayPayに銀行口座を登録している方であれば、すぐに始められます。
一方で、デメリットもいくつか存在します。
最も大きなデメリットは、チャージした金額しか把握できず、PayPayでの利用明細は記録できないという点です。
また、PayPayで獲得したポイントや残高についても、この方法では管理できません。
PayPay残高の管理方法
銀行口座連携だけではPayPay残高を正確に把握できないため、工夫が必要です。
マネーフォワードMEには「財布」を作成する機能があり、これを活用してPayPay残高を手動管理する方法があります。
具体的には以下の手順で設定します。
- マネーフォワードMEで「口座追加」をタップ
- 「現金(財布を作成)」を選択
- 名前を「PayPay」や「PayPay残高」など分かりやすい名称にする
- PayPay残高やポイントを手動で入力して管理
この方法は完全手動になりますが、PayPayボーナスなども含めた総合的な管理が可能になります。
4.その他のマネーフォワードでPayPayを管理する方法

電子レシート読み取り機能を活用する
マネーフォワードMEには電子レシート読み取り機能が搭載されており、これを使ってPayPayの明細を連携できます。
この機能はiOS版およびAndroid版のアプリで利用可能です。
PayPayアプリで表示される電子レシートをマネーフォワードで読み取ることで、支払い内容を記録できます。
ただし、この方法は一つ一つの取引を手動で読み取る必要があるため、取引が多い方には少し手間がかかるかもしれません。
取引履歴CSVファイルの読み込み機能
2025年7月にマネーフォワードME iOS版アプリのバージョン18.15.0以降で、PayPayの取引履歴CSVファイルの読み込み機能がリリースされました。
この機能を使えば、PayPayの取引履歴をまとめてマネーフォワードに取り込むことができます。
PayPayアプリから取引履歴のCSVファイルをダウンロードし、マネーフォワードで読み込むという流れです。
電子レシート読み取りよりも効率的に、複数の取引をまとめて管理できるのが大きなメリットです。
手動入力で財布機能を使う方法
最も基本的な方法として、手動入力による管理もあります。
マネーフォワードMEの「支出」から「現金・カード」の「電子マネー」を選択し、PayPayでチャージした金額や支出を入力します。
この方法は完全に手作業となるため、自動化のメリットは得られません。
しかし、細かく支出の内容を管理したいという要望がない場合は、チャージ金額だけを記録するという運用も可能です。
カテゴリ分類の工夫と運用のコツ
PayPayカードや銀行口座を経由してマネーフォワードに連携した場合、「PayPayチャージ」として一括で記録されることがあります。
この場合、何を購入したのかという内訳が分からなくなるという問題があります。
そこでおすすめなのが、カテゴリを後から変更する運用方法です。
具体的には以下のように運用します。
- 週に1回程度、「PayPayチャージ」となっている支払いを見直す
- その支払いが「食費」なのか「日用品」なのかを思い出す
- マネーフォワード上でカテゴリを適切に変更する
- 大まかな分類で十分と割り切る
完璧を目指さず、大まかな費目の分類ができればOKという柔軟な考え方が、長く続けるコツです。
まとめ
- マネーフォワードとPayPayは直接連携できないが、間接的な管理方法がある
- 最もおすすめなのはPayPayカードを連携してクレジット払いに設定する方法
- PayPayカードを専用カードとして使うことで管理が分かりやすくなる
- 銀行口座を使った連携も可能だが、チャージ金額しか把握できない
- 電子レシート読み取り機能やCSVファイル読み込み機能も活用できる
- PayPay残高は財布機能を使って手動管理する方法もある
- カテゴリ分類は週1回見直すなど、柔軟な運用が長続きのコツ
- 完璧を目指さず大まかな管理で十分と割り切ることが重要
- 将来的にはマネーフォワードとPayPayの直接連携が実現する可能性もある
- 現時点では工夫次第でPayPayの支出をマネーフォワードで管理できる
マネーフォワードとPayPayを上手に活用して、ストレスフリーな家計管理を実現しましょう。最初は少し手間に感じるかもしれませんが、仕組みを作ってしまえば、あとは習慣化するだけです。あなたの家計管理が、より効率的で充実したものになることを応援しています!
関連サイト
マネーフォワードME公式サイト












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